天然木ツキ板とは漢字で「突板」と書き、語源は単純に突いて削りだした薄い板(単板)というところにある。ちょうどカンナから出てくる丸まった木くずを綺麗に伸ばしたものを想像してもらうとわかりやすいかと思います。
ツキ板の厚みは、現在国内で主流になっているもので、薄突きツキ板が0.18㎜~0.3㎜、厚突きツキ板が0.4㎜~0.6㎜となっており、0.8㎜~2.0㎜の特殊厚突きツキ板もあります。
長さは、6尺(1830㎜)・7尺(2150㎜)・8尺(2450㎜)・10尺(3000㎜)・4m用という種類のものが主流となっています。
ツキ板の種類 ツキ板の厚さ ツキ板の長さ 薄突きツキ板 0.18㎜~0.3㎜ 6尺・8尺・10尺・4mが主流 厚突きツキ板 0.4㎜~0.6㎜ 特殊厚突きツキ板 0.8㎜~2.0㎜
柾目・板目・杢目が主流となっていますが、製材の際にはプロの職人の「目と知識と経験」が必要となります。 木の形状や目合いなどにより最も適した取り方を選び、その木を柾目の突板に仕上げるか、板目の突板にするか、あるいは杢目の突板にするのかをプロの職人が判断して突板に仕上げます。

ゼブラ柾目

イエローパイン板目

バーズアイメイプル杢目